雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「赤毛の貴婦人」 マーガレット・ムーア HS99 

赤毛の貴婦人―戦士に愛を (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
赤毛の貴婦人―戦士に愛を
(ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)

Margaret Moore/著 井上碧/訳
(2000/11) 284ページ

鉄の意志を持つ戦士にも、赤毛の花嫁という弱点があった。マイナはずぶ濡れのまま、モンモランシー城の大広間に入った。嵐の中ここまで来たのは、婚礼前夜の祝宴のため。それなのに、花嫁のわたし抜きで始めてしまうなんてどういうこと?そのとき、奥の一段高い場所から彼女を見つめる見に気がついた。冷たく傲慢そうだが、意外にも若くたくましく、見目もいい。あれが夫となる人ね!強気なマイナは着替えもせずに上座に近づき、皮肉を込めて当主ロジェに挨拶すると、さっさとその場をあとにした。なんという生意気な女!赤毛の女とあって頑固なことこのうえない!ロジェは初めて会った未来の妻に怒りと幻滅を覚えた。だが、濡れた服はマイナのすばらしい体をあますところなく見せつけた。彼は妻に一つのことしか―服従しか要求しないつもりだった。待ち受ける困難も知らずにロジェは一人、悦に入った。マイナ・チルコットはその見返りに、夢のような夜を経験する。百戦錬磨のわたしが技を駆使すれば、女を手なずけることなど簡単だ。
◇関連作
剣と竪琴」「約束の地へ」「羊飼いと姫君」「ウェールズは遠く
孤独な領主」「長き旅の終わり」「気高き騎士
竪琴を奏でる騎士」「恋に落ちた騎士」「永久なる誓い

「麗しき放蕩貴族」 マーガレット・ムーア HS297 

麗しき放蕩貴族 (ハーレクイン・ヒストリカル 297)
麗しき放蕩貴族 (ハーレクイン・ヒストリカル 297)
Margaret Moore/著 谷真理子/訳
(2007/08) 284ページ

これまでクララは、華やかな貴族の世界とは無縁だった。母が身分違いの恋をし勘当されて以来、公爵家とは断絶。両親の死後、叔父夫婦に引き取られた。姪の幸せな結婚を願う伯母は、ある夜の舞踏会で、無謀にも"英国一の美男子"に目をつけた。パリス・マルホランド卿― ブルーの瞳に魅惑的な紳士だが、噂では放蕩者らしい。しかも、絶世の美女と婚約間近だという。一方マルホランド卿は、クララと知り合い、急に憂鬱になった。地味なドレスを着たお堅い修道女のような彼女に、陽気な紳士のぼくの頭が、実は空っぽだとばれたらどうしよう。

「悩める花嫁」 マーガレット・ムーア PS48 

悩める花嫁 (ハーレクインプレゼンツスペシャル―
遥かなる愛の伝説 (PS48)

Margaret Moore/著 江田さだえ/訳
(2007/10) 378ページ

領主である父親が亡くなり、息子のメリックが跡を継ぐという。意地悪な彼を嫌っていた許婚のコンスタンスだったが、15年ぶりに再会した彼は非の打ち所のない騎士となっており…。
◇関連作
霧の彼方に」「領主の花嫁」「騎士とレディ

「霧の彼方に」 マーガレット・ムーア PS34 

霧の彼方に (ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル)
霧の彼方に (ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル)
Margaret Moore/著 江田さだえ/訳
(2005/08) 378ページ

時は十三世紀。あまりに過酷な運命は、貴族の家に生まれたゆえか。ノルマン人貴族の娘メアリアンは、十二年間過ごした修道院から、スコットランドの兄のもとに連れ戻された。野心家の兄の目的は、メアリアンに政略結婚をさせること。とうてい承服できない彼女は、夜中、城からの逃亡を企てる。だが、あと一歩のところで邪魔が入った。城の客人でスコットランド人戦士アデアが彼女の前に立ちはだかり…。
◇関連作
悩める花嫁」「領主の花嫁」「騎士とレディ