雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「いつだってクリスマス」 エバ・ラトランド I834 

いつだってクリスマス (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 新井ひろみ/訳
(1993/12) 156ページ

旅行会社を経営するカリーンは、速達で届けられた小切手を見て目をみはった。3345ドル85セント。これでバスが修理できる。でも、いったい誰が送ってきたの?そして、なぜ?彼女は昨日ツアーの途中、カジノで隣り合った男性を思い出した。優しそうな笑顔につられて、ついお金の話をしてしまったのだ。まさか小切手を送ってくるなんて…。彼はサンタクロースかしら?だが、次の瞬間カリーンは凍りついた。彼は“私を”買うつもりなんだわ。こんな侮辱許せない。彼女は小切手を突き返すため、男の会社へ向かった。

「愛は風まかせ」 エバ・ラトランド I947 

愛は風まかせ (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 斉藤薫/訳
(1995/07) 156ページ

「僕はニック・マッケンジー、ケヴィンの父親です」外国なまりの背の高い男性は、深いブルーの目で見つめて言う。家で預かる留学生ケヴィンが怪我をしたと聞いて駆けつけた病院で、レイは、動揺も見せずどっしりと落ち着いた男性に迎えられた。昼は銀行の重役補佐として責任ある仕事をこなし、家に帰れば息子たちの母親として悪戦苦闘のくり返し。そんな一人でがんばる日々に、ときどき預れる人が欲しくなる。そう、目の前のこの男性のような人が…。でも理想の結婚相手と思った夫の裏切りを忘れることはできない。レイは胸に芽生えた感情を急いで打ち消した。けれど、息子たちが彼に憧れのまなざしを向け始めたのが気にかかる。

「プライベート・ダンサー」 エバ・ラトランド I1152 

プライベート・ダンサー (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 大谷真理子/訳
(1998/04) 156ページ

薄布の衣装を身にまとい、長い黒髪を揺らして踊るベリーダンサー。官能的な動き、誘うような表情に、男たちは今夜も惑わされる。そして自分だけのために踊ってくれているような勘違いをするのだ。病気の母に代わって“ディーディー”の名で踊るテリーが、昼はお堅い公務員だと知る者はいない。一番人気の彼女は、最近、熱狂的なファンの学生にプロポーズされて断ったばかりだった。それなのに、親戚だというマーク・デントンが店に現れ、結婚を諦めてくれれば数十万ドルを出すと言い出した。実は彼女はお金が必要だった。母の手術費は莫大な金額なのだ。テリーは誤解に乗じてマークからお金を受け取り、店をやめた。事実を知ったマークは怒り狂った。そんなある日、彼はパーティで、姿を消したダンサーにそっくりな女性と出会った。長い黒髪ではなく鳶色の髪だが、あの女だ。忘れるものか。

「きれいになりたい!」 エバ・ラトランド I1237 

きれいになりたい! (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 矢島たか子/訳
(1999/03) 156ページ

「結婚するから忙しいと言ったのに、特定の相手がいるわけではない。なのに、特定の好みのタイプはあるだと?」保険会社の重役のスコットは耳を疑った。雑用係のリサに、アシスタントになってほしいと、夢のような話を持ちかけたのに、あっさりと断られてしまったのだ。それもおかしな理由で。リサは昇進などに興味はなく、金持で家庭的な夫を見つけ、幸せな結婚をすることを夢見て日々努力を重ねていた。ビューティーサロンにも通いたいと思っていたが、五千ドルもかかる。どうしてもリサをアシスタントに迎えたいスコットは、彼女がお金に困っているのを聞きつけて取り引きに出た。あれほど理想が高ければ、そう簡単に結婚はできないだろうと考えて。「ぼくのアシスタントになれば、五千ドル融資しよう」リサには願ってもない話だった。これも理想の夫を見つけるためよ。彼女は申し出に応じ、自分にさらに磨きをかけようとはりきった…。
◇関連作
翼があれば

「翼があれば」 エバ・ラトランド I1269 

翼があれば (ハーレクイン・イマージュ)
翼があれば (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 井上碧/訳
(1999/07) 156ページ

「結婚式を中止にしたいの」式の二日前、ジュディは両親に言った。ベンを愛していないとわかった以上、結婚なんてできない。でも、継父のジムが経営する建設会社は傾いていて、ベンが投資するはずの二十五万ドルを心待ちにしている。母親の猛反対に遭い、彼女は結局式に臨んだが、花婿は現れなかった。ベンはジムの会社が差し押さえになったと知り、結婚祝いにもらった二十五万ドルを持って姿をくらましたのだ。ジュディはあまりの恥ずかしさに周囲の目を逃れ、控え室にひとりたたずんでいた。そのとき声をかけてくれたのが、花婿の付添人のジェイクだった。彼は過去に一度ベンに命を救われたことがあり、いいかげんな男とは知りながらも、なにかと援助していた。巨額の祝い金を贈ったのもジェイクで、彼こそが本物の富豪だった。ジュディは打ちひしがれた顔を上げて彼を見た。「ここから連れ出して」ふたりはそのままジェイクの車に向かい、教会から逃げ出した。
◇関連作
きれいになりたい!

「百万ドルの結婚」 エバ・ラトランド I1286 

百万ドルの結婚 (ハーレクイン・イマージュ)
百万ドルの結婚 (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 中尾千奈美/訳
(1999/09) 156ページ

「強い風も悪くないよ。きれいな天使を運んできてくれたんだから」風の強い春の朝、メルは屋敷の庭の手入れをしていたトニーと出会った。トニーはメルを彼女の家の使用人だと勘違いしていた。その後二人はデートを重ね、トニーの農場で薔薇作りに精を出したり、トラックの運転席でハンバーガーを食べたりして、楽しい日々を過ごした。メルには何もかもが新鮮で、幸せだった。でも彼女には、ひとつだけトニーに言えないことがあった。メルは彼の勘違いをいいことに、自分の素性を明かしていなかったのだ。もし、大富豪の娘だと言えば、彼はありのままのわたしではなく、わたしのお金を愛するようになってしまう…。父に買収され、姿をくらました前の恋人のダークのように。さらに、トニーがあるとき、ふともらした言葉も意外なものだった。「金目当てで結婚して、一生相手の言いなりだなんてごめんだね!」そんな!農場を薔薇園にしたい彼の夢を、かなえてあげたかったのに。どうしてわたしはいつも、お金にふりまわされてばかりなの。

「願い星」 エバ・ラトランド I1341 

願い星 (ハーレクイン・イマージュ)
願い星 (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 日野てるこ/訳
(2000/05) 156ページ

獣医をめざし、住み込みのメイドをしながら大学に通うポーラは、朝食の準備をする間、その家の娘たちが嬉々として話すのを聞いていた。どうやら“ポロのプリンス”と呼ばれる資産家のブラッドが、ポロの試合のあとで開かれる仮装舞踏会に参加するらしい。でも、わたしには関係のないこと。住む世界が違うのだから。ところがポーラも、給仕係として舞踏会に参加することになった。ひとり配膳室で仕事をしながら、彼女は音楽に誘われてつい踊りだす。「ぼくと踊ってもらえるかな、美しいレディ?」声をかけてきたのは例のとびきりハンサムな男性、ブラッドだった。二人はきらめくような音楽のなか、ダンスに夢中になる。だがそのとき、彼女の耳に十二時を知らせる時計の音が響いた。いけない、わたしは給仕係だったのに!ポーラが逃げ去ったあと、ブラッドの手には名前も知らない彼女のネックレスだけが残された―まるでこれから起こる何かを約束するように。

「妻となる報酬」 エバ・ラトランド I1469 

妻となる報酬 (ハーレクイン・イマージュ (I1469))
妻となる報酬 (ハーレクイン・イマージュ (I1469)
Eva Rutland/著 泉由梨子/訳
(2001/09) 156ページ

会社の吸収合併に際し、有能な管理職のリーサは解雇されてしまう。新しい就職先が見つかるまでの間、彼女はハウス・クリーニングの仕事をすることに‥‥。ある派遣先で2人の子供たちと暮らす男性が会社のリストラを行った張本人、トレイであることを知る。リーサは家政婦としてトレイの家に住み込むことになり‥‥。

「やさしさは愛」 エバ・ラトランド I702 

やさしさは愛 (ハーレクイン・イマージュ (I702)
Eva Rutland/著 千里悠/訳
(1992/01) 156ページ

会計士シンディと打ち合わせをして、彼女の有能さとさわやかさが気に入ったクレイは、彼女を食事に誘う。しかしシンディの方はあっさりそれを断った。女性に断られたことなど一度もなかった彼は挑戦意欲をかきたてられ、何度もアプローチするが…。

「幸せの一歩」 エバ・ラトランド I588 

幸せの一歩 (ハーレクイン・イマージュ)
Eva Rutland/著 千里悠/訳
(1990/07) 156ページ

「僕とご一緒してくださるとは嬉しいな」その男の声を聞いて、シシリーはテーブルを間違ったことに気づいた。ドレスショップを開く資金援助を頼むため、このレストランである人物と食事をしていたのだが、化粧室を出たあと戻る方向を誤ったらしい。というのも、印象をよくしょうと、ドレスアップし化粧をしただけでなく、いつもかけている眼鏡を外してきたためだ。結局、援助は得られなかったが、元のテーブルに案内してくれた、先ほどの男の優しさはシシリーの心に残った。でも彼はきっと、素顔に眼鏡、色あせたジーンズ姿の本当の私を見たら…。