雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「ロッキーに燃えて」 ダラス・シュルツェ A-133 

ロッキーに燃えて (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
Dallas Schulze/著 東山竜子/訳
(1989/06) 218ページ

サラ・グラントの甥が乗ったセスナ機が、ロッキー山中で墜落した。捜索隊はできる限りの手を尽くしたが、遭難現場は発見されていない。サラは、求婚してくれている恋人デイビッドの反対を振り切って、自ら、甥のカレンを捜しに行く決心をした。サラの身寄りは、甥のカレン、ただ1人だ。カレンの両親も以前飛行機事故で亡くなり、サラはカレンを、幼い時に引き取ってから18歳になる今まで、自分のすべてをかけて育ててきたのだ。カレンはサバイバルの技術を身につけている。厳しいロッキーの山中でも、なんとかして生き延びているはずだ。捜索に当たった隊長は、サラに、不思議な男の名を教えてくれた。コディ・ウルフ―その男はこれまでに何度か、遭難の現場を自分だけの力で発見したことがあるという。サラはその男に、すべてを賭けてみようという気になった。

「夢は西部に」 ダラス・シュルツェ A-189 

夢は西部に―1900年代
(ハーレクイン・アメリカン・ロマンス―20世紀を生きて)

Dallas Schulze/著 吉澤康子/訳
(1991/09) 218ページ

サンフランシスコのお針子、ケイティ・マクブライドは、この町に来るまではずっと、演劇人だった両親と、芝居をしながら各地を転々とする暮らしをして育った。両親の死後、芝居の世界から離れ、今の夢は、定住して自分の家庭をつくることだ。1905年の結婚式シーズンに、ケイティは町の大富豪スターリング家の屋敷づきお針子に任命された。令嬢の結婚式まで屋敷に住み込み、花嫁衣装を仕上げるのだ。スターリング家の長男クウェンティンは、ワイオミングの荒野に牧場を建設している。彼が両親の屋敷に戻ってきたのには、妹の結婚式に出ることと、もうひとつ、妻となる女性を見つけて、ワイオミングに連れ帰るという目的があった。屋敷内でケイティとクウェンティンが出会ったとき、二人の思いはそれぞれに複雑だった。実は前に一度だけ、二人は会ったことがあり、これは、とても意味深い再会だったのだ。

「結婚式は聖夜に」 ダラス・シュルツェ A-241 

結婚式は聖夜に (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
Dallas Schulze/著 斉藤薫/訳
(1993/12) 217ページ

顔は見えないけど、あの姿はまちがいなくニック。テス・アームストロングは思わず、植木の陰に身を隠した。友人のパーティーに招かれて来て、五年ぶりに別れた夫に会うとは、思いもかけないことだった。いまはもうすっかり気持の整理もついて、ニックのことは忘れたつもりになって暮らしていた。二人はクリスマスに結婚式を挙げ、次の年のハロウィーンに離婚した。テスが愛したたった一人の人、目が合ったらそれだけでテスのすべてが燃え上がってしまう男性、身も心も彼に没入してしまい、自分がまるきりわからなくなってしまう相手、それがニックだった。恐れたとおりに、そのパーティーの夜、テスは何がなんだかわからないうちにニックの部屋に行き、彼とベッドに入っていた。別れた夫と一夜をともにした。それだけのこと…。だが、何週間かののち、テスは妊娠を確認した。

「ひと粒の涙」 ダラス・シュルツェ LS-12 

ひと粒の涙 (シルエット・ラブストリーム)
Dallas Schulze/著 すなみ翔/訳
(1997/03) 220ページ

アディーの乗った小さな飛行機が猛烈に揺れたとき、死という言葉が彼女の脳裏をよぎった。隣の操縦席の男の表情も厳しい。眼下にはロッキー山脈の荒々しい山並みが広がって感動的な美しさだが、景色どころではなかった。「あそこに着陸する」ふいにコールの声がした。着陸できるような平坦な土地はないのに?アディーは驚きの声をあげたが、彼はその気だ。耳をつんざく轟音。何もわからなくなり、気がつくとコールが立って近づいてくるところだった。助かったのだ!飛行機は破損したが命は助かった。だが救助隊が現れる気配もないまま時が過ぎていく。山中に二人。四日目、ついにアディーは―。

「ラブ・ミー・テンダー」 ダラス・シュルツェ PS-17 

ラブ・ミー・テンダー (ハーレクインプレゼンツスペシャル (PS17))
ラブ・ミー・テンダー
(ハーレクインプレゼンツスペシャル (PS17)

Dallas Schulze/著 松村和紀子/訳
(2002/10) 307ページ



「心の扉を開けば」 ダラス・シュルツェ LS-2 

心の扉を開けば (シルエット・ラブ ストリーム)
Dallas Schulze/著 松村和紀子/訳
(1996/10) 220ページ

親友の結婚式の当日、初めて会った花嫁のケルジーにゲイジが何か特別な感じを持ったのは事実だった。彼女から目を離し難かった。だがそれもじきに遠のき、三人はよい友だちになった。ゲイジは橋の建設に携わり、現場を転々としている。年に十カ月は海外生活だ。そんな彼にとって親友の幸せな家庭はいこいの場だった。しかし、三者の心地よい均衡が突然、崩れ去る。親友が自動車事故で急死したのだ。彼の死後、ケルジーを訪ねたときのつらかったこと!なんとか力になりたいが、彼女は拒んだ。そこで彼は苦肉の策として、彼女の下宿人となることを提案した。
◇関連作
ひと粒の涙

心の扉を開けば (ハーレクイン・リクエスト (HR27)

「エンゼルの涙」 ダラス・シュルツェ A148 

エンゼルの涙 (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
Dallas Schulze/著 仙波有理/訳
(1989/12) 218ページ

二年ほど向かいの部屋に住んでいるが、アン・ペリーはアパートの隣人フリン・マカリスターにいい印象は持ったことがなかった。アンは、ロサンゼルスの病院に勤務する医師だ。厳しい仕事に出かける朝や、大変な一日を終えて帰宅するとき、自堕落な生活をしているらしいフリンをよく見かけた。いいかげんな男、とアンは会うたびに不愉快だった。ところが、フリンの部屋に、親にはぐれた少女が住みついてから、彼に対する印象はすっかり変わってしまった。少女ベッキーは心底フリンを信頼している。フリンも、ベッキーの親を捜す一方、彼女をわが子のように愛している。怪我したベッキーの手当てをして以来、アンは、フリンとベッキーと三人で家族のように過ごすようになった。そしてその暮らしに、深い愛着を感じ始めている自分に気づいて驚いた。

エンゼルの涙 (ハーレクイン文庫 (B-513)
(2001/02)

「藁くじの花嫁」 ダラス・シュルツェ HHB7 

藁くじの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル文庫)
藁くじの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル文庫)
Dallas Schulze/著 上木さよ子/訳
(2004/11) 350ページ

バー・M・バー牧場のマクレーン兄弟は決断を迫られていた。母親が死んで三年、もうまずい食事にも汚い部屋にもうんざりだ。いま着ているシャツもいつ洗濯したか覚えていない。それに後継者のこともある。この家には家政婦ではなく、どうしても花嫁が必要だ。問題は、兄も弟も結婚する気がないことだった。そこで二人は、ほうきから二本の藁を抜いて、どちらが結婚するかをくじで決めることにした。かくして短い藁を引いた兄の、不本意な花嫁探しが始まった。

藁くじの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
(1997/12)