雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「天使の刻印」 バーバラ・ブレットン LS38 

天使の刻印 (シルエット・ラブストリーム)
Barbara Bretton/著 大島ともこ/訳
(1998/04) 220ページ

家族で経営する宝石店立て直しの切り札として、天才彫刻家ダンカンとの独占契約を結ぼうと、サマンサは単身スコットランドを訪れた。ところが、ダンカンの住む北部に行くのにチャーターした小型飛行機が嵐に巻き込まれ、墜落の危機にさらされる。サマンサはわずかな生への可能性に賭けて、パイロットを励ましつづけた。そして、奇跡は起き、機は不時着に成功する。生きている喜びに突き動かされ二人は自然と結ばれた。だが、ふとしたことから彼の正体を知ったサマンサは、二度と彼と顔を合わせたくなくて、黙って立ち去った。それなのに、妹の結婚式に彼が姿を現すなんて。

「荒野のピアノ」 バーバラ・ブレットン A161 

荒野のピアノ (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
Barbara Bretton/著 吉澤康子/訳
(1990/08) 218ページ

こんなことでは、おまえはすっかりだめになってしまう。おまえには、人々にピアノを聴かせたいという輝かしい夢があったじゃないか―。流産と離婚という悲しい出来事にうちひしがれ、生気を失つていたジル・ワイリーに、祖父は言った。心からジルを愛する祖父は、さっそく持ち前の行動力を発揮して、生演奏を聴く機会に恵まれない僻地の人々にピアノを聴かせてまわるという演奏旅行の段取りをさっさと整えてしまった。あとはピアノを運ぶトラックの運転手を雇うだけだ。一方、貴族アントニー・グラハムは、上流社会の退屈な生活にあきあきして、ひと月、フルタイムで働くことができるかどうか言い合いのすえ、父親と賭をした。勝ったほうがロールスロイスをもらう約束だ。新聞広告で偶然選んだ仕事は、ピアノを運ぶトラックの運転手。こうして、西部の町々をまわるジルとトニーの奇妙な旅が始まった。

荒野のピアノ (ハーレクイン文庫 (B-591)
(2002/03)