雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「愛の回転木馬」 ミュリエル・ジャンセン A196 

愛の回転木馬 (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
Muriel Jensen/著 林真澄/訳
(1991/12) 218ページ

カーライル・デパートは、経営の危機にひんしていた。オーナーであるシャノン・カーライルは、ヘール・デパート・チェーンの買収に応じ、店を売り渡す決心をする。そして新しくこの店の社長におさまったのが、チェーン店会長の一人息子マーティン・ヘール。以前プロのフットボール選手として活躍し、その後モデルの仕事をしていた男だ。シャノンは副社長として店にとどまり、経営には全くの素人のマーティンを補佐することになった。彼の離婚した妻はハリウッドの有名な女優で、仕事に専念するため、4人の息子を置いて家を出ている。慣れない仕事と息子たちの世話で孤軍奮闘する様子を見かねて、シャノンはついつい彼の私生活にも手を貸すようになった。子供たちは彼女になつき、マーティンは彼女を愛し始めるが、シャノンには容易に乗り越えられない過去があって…。

「マロリーの魔法の手」 ミュリエル・ジャンセン B597 

マロリーの魔法の手 (ハーレクイン文庫 (B-597)
Muriel Jensen/著 宮崎彩/訳
(2002/03) 234ページ

若くして車の販売店を経営するランディ・スタントンは、雇っているセールスマンが彼女のやり方に不平ばかりもらすので、その日もいらいらさせられていた。ショールームに目をやると、新車を見ている客がいる。あの人は、いま町で噂のマット・マロリー、全米にホテル・チェーンを持つマロリー家の長男だ。ランディの住むスキャノン・コープに新しいホテルを開設するため、町に来ていることは彼女は地元の新聞で読んで知っていた。その最初の出会いの日から、ランディは、マットと自分の間に不思議な磁力が働くのがわかったが、彼女は幼いときから苦労を重ねた末、自分の店を持ち、ようやくこの町で心の安定を得た。いつの日かよその土地に帰ってしまう男と恋に落ちるつもりはない。だがマットは、それ以後ことあるごとに近づいて、彼女の心をゆさぶった。

マロリーの魔法の手 (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)A152
(1990/02)

「ラベンダーとばら」 ミュリエル・ジャンセン A155 

ラベンダーとばら (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
Muriel Jensen/著 国東ジュン/訳
(1990/04) 218ページ

恋をすると、だれもがやさしくなるとはかぎらない。オレゴンの片田舎で、ラベンダーやばらを育て、ハーブを作りながら下宿屋を営むロージー・ウイーヴァーは、このところ、新しく入居した下宿人、ウィル・ホーソンと、ごくつまらない日常のことがらがきっかけで、毎日のようにけんかをしている。平和そのものだったロージーの下宿屋が、ぴりぴりした緊張の場と化した。いったい、どうしてこんなに腹が立つのかしら。はじめて会った日から心の中では、ウィルにとても惹かれているというのに。ウィル・ホーソンには、素直に心を開けない複雑な事情があるとも知らず、ロージーはますますいらだった。

「聖者の行進」 ミュリエル・ジャンセン A74 

聖者の行進 (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)

マリジェーン・ウェストリッジは車でカリフォルニアを発ち、雪のオレゴンに到着した。父の死後再婚した母のたっての願いにより、母の新居で、家族そろってクリスマスを迎えるためだ。だが、マリジェーンは今も優しかった父が忘れられず、さっさと再婚した母と新しい継父のことを、まだ許していない。その継父には大きな息子ジムがいて、ジムは独身ながら、養子にした少年を連れてきている。マリジェーンは姉と妹に合うのが楽しみだったのに、姉のジャスミンとその夫の間には緊張した冷たい空気が漂い、妹のアルセアは姿をみせない。それどころかアルセアは、幼い娘を一人、荷物かの何かのようにタクシーで送りつけてきた。どんなクリスマスになることやら…マリジェーンはため息をついた。

「愛は雪とともに降る」 ミュリエル・ジャンセン LS54 

愛は雪とともに降る (シルエット・ラブストリーム)
Muriel Jensen/著 公庄さつき/訳
(1998/12) 220ページ

ジェフリー・ジェイムズは、アメリカに帰ってきた。熱狂的に歓迎される、まさにヒーローとして。中東でテロリストに捕らえられ、奇跡としか思えない生還を果たしたジェフリーの支えは、出発前に偶然テレビで見たおいしそうな料理―いや、それをつくったひとりの女性だった。彼女は人気コラムニスト、ライザ・デレイン。誰もがあこがれるカントリーライフの達人だ。インタビューでライザのことを口にしたために、ジェフリーはクリスマスに彼女の家に招待され、しかもその模様がテレビで全国に中継されることになった。最高の料理と家庭的な雰囲気のあふれる家で、ジェフリーはエプロン姿の似合う理想の主婦に迎えられた。一方、ライザは大きな秘密をかかえてはらはらしていた。本当は独身で…なにより、料理などまったくできないのだ。

「愛と嘘」 ミュリエル・ジャンセン S365 

愛と嘘 (ハーレクイン・スーパーロマンス)
Muriel Jensen/著 矢部恵子/訳
(1998/10) 283ページ

記憶喪失のあなたは、なぜかわたしを恋人だと思いこんだ。グレッグが自動車事故で死んだ…。悲しくはなかった。彼に騙されていたと気づき、エミリーはおなかの子をひとりで育てる覚悟だったから。グレッグはホテルチェーンのオーナーの次男、彼女はそこで働く料理次長にすぎない。一方、ふたりの関係を唯一知っていた人物―グレッグの兄で、ホテルチェーンの社長キースは、その自動車事故で一時的な記憶喪失になっていた。なにひとつ思い出せないまま静養に来たキースは、エミリーを見かけるなり、彼女の腕をつかんだ。以前にたった一度だけ浮かんだイメージがよみがえる。彼女を甘やかしたい、守りたい、心ゆくまで愛しあいたい…。エミリーと恋人同士だったと思いこんだキースは、おなかの子の父親として、一緒に暮らそうともちかける。