雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「舞踏会のレッスンへ」 ジュディス・アイボリー 

舞踏会のレッスンへ (ライムブックス)
舞踏会のレッスンへ (ライムブックス)
Judith Ivory/著 落合佳子/訳
(2006/08) 492ページ

19世紀末のロンドン。元侯爵令嬢で言語学者のエドウィーナは、たぐいまれな美貌をもちながら粗野まるだしの青年、ミックと出会う。珍しい田舎言葉を話し、普通の英語は話せない。そこに居合わせた双子の紳士が彼女に奇妙な話をもちかけた。「6週間でミックに、上流階級の話し方とマナーを教え、紳士に仕立て上げることができるか?」と。この話を承諾したエドウィーナの自宅で「紳士教育」が始まる。もちろんその間、2人は邸で同居。いつしかミックは、エドウィーナを熱い視線で見つめ始める。そして、エドウィーナもミックを…。住む世界があまりにも違いすぎる2人。でも、この恋する心は!6週間後、舞踏会が始まる。ミックは「本当の紳士」になれたのか?RITA賞受賞のときめきのヒストリカル。

「意外な求婚者」 ジュリア・ジャスティス HS-118 

意外な求婚者 (ハーレクイン・ヒストリカル (HS118))
意外な求婚者 (ハーレクイン・ヒストリカル (HS118)
Julia Justiss/著 木内重子/訳
(2001/07) 284ページ

愛がなければ傷つくことはない。そう思って賭けた結婚だったが…。エングルメア侯爵ニコラス・スタナップは、初めからセアラ・ウェリングフォードに求婚する気はなかった。だが、彼女が変態的な趣味を持つ准男爵と結婚すると聞き、放っておけなくなったのだ。彼女は先祖代々の土地と幼い弟妹たちを守るため獣のような男に自分の身を差しだそうとしている…そんなことは耐えられない。考えてみれば彼女ほど理想的な妻はいない。落ち着いた上品な態度。家政を取り仕切る能力。清楚な美しさ。借金を肩代わりするだけで妻が手に入る。それに間違いなく跡継ぎも。セアラはためらいを見せたものの、彼の求婚を受け入れた。無垢なはずの彼女と口づけを交わしたとき、ニコラスは不安におののいた。このセアラに口づけを教えた男がいる!あくまで便宜的な結婚とはいえ、彼は猛烈な嫉妬にさいなまれた。
◇関連作
ふさわしき妻は

意外な求婚者 (ハーレクイン文庫 (HQB-165)(2008/07)
意外な求婚者・取引結婚 (ハーレクイン・リクエスト)(2004/01)

「灼熱の予感」 ジュリア・ジャスティス/ペニー・ジョーダン 

灼熱の予感―クリスマス・ストーリー2006 (クリスマス・ストーリー (2006))
灼熱の予感―クリスマス・ストーリー2006 (クリスマス・ストーリー (2006)
Julia Justiss/著 伊坂奈々/訳
(2006/11) 308ページ

「クリスマスに見た夢は…」 ペニー・ジョーダン
最高に楽しいはずのクリスマスイブが台なしだ。リサは親しくしている男性の実家で開かれた晩餐会を暗い気持ちで迎えた。驚いたことに、客としてオリヴァー・ダヴェンポートも招待されていたのだ。先日、リサは傲慢な大富豪である彼に屈辱的な思いを味わわされていた。しかしその夜、途方もない窮地におちいったリサを助けてくれたのは、ほかならぬオリヴァーだった。
「悲しみの子爵夫人」ジュリア・ジャスティス
エドウィーナはポルトガルの戦場で毎日傷病兵の看病に明け暮れていた。ある夜、彼女は瀕死の重傷を負ったマイルズ・ハンプデン中尉から、自分の家の領地と富を守るため妻になってほしいと頼まれる。エドウィーナは彼の最期の願いに心を打たれ、身分違いであるにもかかわらず、いつわりの求婚を受け入れた。忘れたい過去を胸の奥に秘めたまま…。

「ふさわしき妻は」 ジュリア・ジャスティス HS-186 

ふさわしき妻は (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
ふさわしき妻は (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
Julia Justiss/著 遠坂恵子/訳
(2004/06) 284ページ

イギリスに凱旋したシンジンを待ち受けていたのは、亡き父の莫大な借金と、結婚して幸せに暮らす初恋の人セアラの姿だった。こうなったら、彼女を忘れて裕福な娘を妻にするよりほかない。そんな彼の前に、セアラの親友クラリサが現れた。セアラからの頼みで、彼の花嫁候補を探すのだという。社交界の男を手玉に取り、奔放に振る舞うクラリサは、やることなすこと気に障る存在だ。しかし、彼女の傲慢な態度の陰にある、勇敢さと健気さを知るうち、シンジンの心は落ち着かなくなり…。
◇関連作
意外な求婚者

「満月と血とキスと」 シャーレイン・ハリス 

満月と血とキスと (集英社文庫)
満月と血とキスと (集英社文庫)
Charlaine Harris/著 林啓恵/訳
(2003/10) 415ページ

なかなかの美人なのに、人の心が読めてしまうという“障害”のせいで、これまで恋人ができなかったウエイトレスのスーキー。でも、ビルとならうまくいくかもしれない。青白く輝く肌、吸い込まれるような瞳、美しい鼻筋、すべてが魅力的。ただ、彼がヴァンパイアでさえなければ、完璧だった。そう、夜しか“命”を得られず、血に飢えるあまり、殺人さえ犯していなければ…。ヴァンパイアとの恋につきまとう連続殺人事件の驚くべき真相とは。アンソニー賞受賞。

「あした咲く花」 セリア・スコット I-185 

あした咲く花
Celia Scott/著 小林町子/訳
(1984/12) 156ページ

フィリッパは身長が178センチ。しかも葦のように細いので、余計のっぽに見える。小柄な妹には、不恰好でおよそ優雅ではないと言われるし、ニックネームもタスカー―像―だなんて…。いつの間にかフィリッパは、自分を過小評価するようになっていた。出張料理の仕事が忙しいことも手伝って服装は地味なばかりで、おしゃれとは程遠い。でも本当の彼女は、個性的なはしばみ色の目と長いまつげ、なめらかな肌と長い脚の美しい女性だった。そして何より、やさしい心を持っていた。

あした咲く花 (ハーレクイン文庫 (B-116)(1995/7)

「薔薇のウエディング」 ジョー・モリソン T-155 

薔薇のウエディング (ハーレクイン・テンプテーション)
Jo Morrison/著 柴田礼子/訳
(1991/12) 188ページ

秋。農夫のタナーは長年の恋人ジョディに別れを告げた。夏の間しか帰ってこない彼女を待つ身にもう耐えられずに。わたしはまた帰ってくるわ―そう言い残して彼女は去っていった。別れのつらさは予想以上にこたえ、タナーは酒びたりの日々が続く。冬。彼は故郷に久しぶりに帰ってきたというララと出会った。タナーはララの金髪に心惹かれた―ジョディと同じブロンドに。一方、ララもまたつらい離婚を経験したばかりだった。別れの傷をおおい隠すように、恋の炎はいっとき熱く燃えあがる。しかし、タナーもララもまだ胸の奥に痛みを引きずっていた。そして、春。赤いリュックサックを揺らして、ジョディが帰ってきた。
◇関連作
何度も君に恋をする

「恋人は領主様」 ジェナ・マクナイト L-1062 

恋人は領主様? (シルエット・ロマンス)
恋人は領主様? (シルエット・ロマンス)
Jenna McKnight/著 雨宮幸子/訳
(2003/10) 156ページ

祖父所有の古城を朝食つきホテルに改装するため、リビーはせっせと働いていた。ある日祖父の書斎で鎧を見つけ、磨いて飾ろうとしたところ、いきなり話しかけられて仰天した。中に誰かがいる!しかもウィリアムと名乗るその男は、自分が城の持ち主で、周辺を治めている領主だと言って譲らない。うんざりしたリビーは彼を追い払った。その夜―眠るリビーをウィリアムはじっと見つめていた。謎だらけの事態を解明するため、彼女に質問したかったのだ。だが、ウィリアムは別の名案を思いついた。究極の愉悦を味わおう。領主の目にとまれば、きっと彼女も光栄に思うだろう。彼はゆっくり服を脱ぐと、ベッドに近づいた。

「バラの遺産」 ジャニス・カーター S-418 

薔薇の遺産 (ハーレクイン・スーパーロマンス (S418))
薔薇の遺産 (ハーレクイン・スーパーロマンス (S418)
Janice Carter/著 西田ひかる/訳
(2001/01) 284ページ

存在も知らなかった大おばが彼女に残した屋敷と広大な土地を見に、ロズリンはとりあえず休みをとって、シカゴからアイオワに来た。ただし、遺産を相続するには、一年以上その屋敷に住み、大おばが大切にしてきたバラの世話をするという条件がついている。それが出来なければ、遺産は、ジャックという正体不明の男性に譲られることになるという。シカゴでの暮らしに満足しているロズリンは、そんな条件は無理と、遺産をジャックに譲ることにしてアイオワを発った。ところが交通事故にあい、屋敷で静養することになってしまう。ある日、大おばの遺品の中に古い日記を見つけたロズリンは、亡くなった祖母が双子だったこと初めて知った。と同時に、大おばが大切にしていた薔薇の花の秘密も…。

「マイ・フェア・ジェントルマン」 ジャン・フリード S-341 

マイ・フェア・ジェントルマン (ハーレクイン・スーパーロマンス)
Jan Freed/著 竹内喜/訳
(1997/10) 284ページ

怪しげな賭博場。精油所帰りの男たちの騒音。キャサリンはフィアンセの隣で身のすくむ思いを味わっていた。「ええい、持ってけ。ズボンもどうだ?」黒っぽい髪の大男がキューを放り出し、野球のジャージを脱ぎだした。たくましい筋肉とテディベアの刺青が現れる。「決めたよ、あの男に」フィアンセがつぶやいた。キャサリンは顎を上げて男に近づいていった。男は海賊みたいに浅黒くいたずらっぽい笑みを浮かべ、どうにか元通り、ジーンズをはいている。こんなにどきどきするのは初めて。でも、賭を降りるわけにはいかない。男を説得して洗練された紳士に変える訓練ができれば、クリニックを開くお金をフィアンセに出してもらえるのだ。