雑貨&ロマンス

〜雑貨&既読ロマンス本のあらすじ・感想〜

「買われた天使」 マリーン・ラブレース LS-289 

買われた天使 (シルエット・ラブストリーム)
買われた天使 (シルエット・ラブストリーム)
Merline Lovelace/著 土屋恵/訳
(2006/05) 220ページ

これが本当にわたし?ペイジは鏡にうつったゴージャスな女性を見て驚いた。婚約者のデヴィッドを追ってカンヌを訪れたペイジは、偶然入ったブティックで謎めいた美女と知り合った。彼女はやぼったい服装のペイジに同情したらしく、官能的なドレスを見つくろってくれたのだ。これならきっとデヴィッドも満足してくれるに違いない。やたら私と距離を置きたがる彼だけど、この姿を見たらきっと…。だが店を出た瞬間、ペイジの妄想はストップした。リムジンが猛スピードで突進してくる。助けて!必死の叫びもむなしく、彼女は車内に引きずり込まれた。

【関連作】オメガシリーズ
真夜中のジャガー」「荒野のプリンセス」「ボスのたわむれ
過去からの旅人」「緋色のターゲット」「怪盗を愛したら
ダイヤとエメラルド」「この海に眠れ

「騎士から逃げた花嫁」 リン・カーランド 

騎士から逃げた花嫁 (竹書房ラズベリーブックス) (ラズベリーブックス カ 1-2)
騎士から逃げた花嫁
(竹書房ラズベリーブックス) (ラズベリーブックス カ1-2)

Lynn Kurland/著 旦紀子/訳
(2008/8) 660ページ

フランス貴族の娘エレアノールは世界一凶悪な騎士バーカムシャーのコリンに嫁がされそうになって逃げ出し、アンリという偽名で男として暮らしている。職業は騎士。名家の娘シビルの世話役をして、なんとか日々を生きていた。ところがある日、シビルの結婚が決まった。世話役として付き添ったエレアノールがたどり着いたのはなんと、コリンが住むブラックモア城だった!コリンはエレアノールがアンリだとまったく気づかないばかりか、騎士というにはあまりに頼りないアンリを一人前にしようと剣術の特訓を始めてしまう。朴訥な騎士と、逃げだした花嫁がお互いの真実に気づく日は来るのか……。

【関連作】
わたしの黒い騎士 [ラズベリーブックス] (ラズベリーブックス カ 1-1)わたしの黒い騎士
[ラズベリーブックス] (ラズベリーブックス カ 1-1)

(2007/10)


「あの小川のほとりで」 リンダ・ラエル・ミラー N-504 

あの小川のほとりで
(シルエット・スペシャル・エディション―時の扉を越えて)

Linda Lael Miller/著 河相玲子/訳
(1993/10) 219ページ

“このペンダントには不思議な力があるのよ”。亡きおばの予言どおり、ペンダントを首にかけたときから、エリザベスの運命は大きく動きはじめた。おばの遺産の古い屋敷には、昔から閉じられたままの扉がある。そこから、子供の声が…。でも、この向こう側は1892年に焼けおちてしまっているのに。どきどきしながら、かたい扉を押し開けて足を踏み入れたとたん、エリザベスは八歳の少女トリスタの部屋に立っていた。トリスタ―、たしか百年前に医者の父親とともに焼死した少女。まさか…。これは夢にちがいないわ。混乱した頭で古めかしいあたりの様子を見回しながら、エリザベスはトリスタのために階下の台所にミルクを取りに行った。「誰だ!」不意に低い声が聞こえ、振り返ると、雨に濡れた長身の男性が見つめている。その瞬間、彼女は一世紀も前の時代に生きる医師ジョナサンと恋に落ちていた。
◇関連作
とっておきの微笑みを

あの小川のほとりで (ハーレクイン文庫 (HQB-139))
あの小川のほとりで
(ハーレクイン文庫 (HQB-139)
(2008/02)


「ガラスの靴で約束を」 ルース・J・デイル I-1343 

ガラスの靴で約束を (ハーレクイン・イマージュ)
ガラスの靴で約束を (ハーレクイン・イマージュ)
Ruth Jean Dale/著 矢部恵子/訳
(2000/06) 156ページ

「おまえの娘が出した広告に応募があったぞ。おめでとう、王子様!」マットは、新聞社の社長をしている祖父の言葉に愕然とした。ある日、新聞に掲載された“王子様”と名乗る男の、妻を募集する匿名広告のことを言っているのだ。そして、応募したのが、パパをほしがるローラの息子だと聞いて、マットはさらに驚いた。建設会社の社長のマットと、彼に家の増築を依頼しているローラは三年前からの知り合いだが、ことあるごとにぶつかっていた。つい最近も、町で話題の広告をばかにするマットの発言で、ふたりは言い争ったばかりだ。まさか自分たちのことだとは思わずに。ぼくが王子様?広告で妻を探す男なんて、ばかにしていたのに!ローラも、息子の応募にただ驚くばかりだった。なぜ、わたしが王子様を探す“シンデレラ”?夫なんていらないのに。それも、よりによって相手はあのマット…。とんでもない。

「ムーンストーンの秘密」 リン・マイケルズ T-304 

ムーンストーンの秘密 (ハーレクイン・テンプテーション)
Lynn Michaels/著 藤峰みちか/訳
(1998/02) 188ページ

ウィリーが住む海辺の家を譲ってくれとしつこく言ってくる男がいる。近くの町の医師、ドクター・レイバンだ。ウィリーは、祖母の思い出が詰まった家を売る気はまったくない。そのことをわかってもらおうと、今夜彼を食事に招待した。現れたドクター・レイバンは百九十センチを超える大男だった。見たこともないようなハンサムで、不思議な指輪をしている。彼はいくら断ってもあきらめず、とうとう「五百万ドルでどうでしょう?」と言う。ウィリーはびっくりした。この家の価値はせいぜい二十万ドル。それに、彼が発散するこの冷気はなんだろう。ただの冷酷非情というのではない、魂が凍りつくような冷たさだ。だがその出会いは、これから彼女を翻弄する恐ろしい運命のほんの序章にすぎなかった…。

「悩める男爵夫人」 リン・ストーン HS-199 

悩める男爵夫人 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
悩める男爵夫人 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
Lyn Stone/著 片山奈緒美/訳
(2004/11) 284ページ

伯爵令嬢スザンナは女性の権利拡張運動に関わり、ロンドンの社交界から締め出された。娘を疎んじた父親は騒ぎが収まるまでイギリスを離れようと考え、エジンバラのホテルに滞在していたところ、突然の来客がある。客人は正義感あふれるスコットランド人の男爵で、伯爵の暗殺計画が当地で進んでいることを知らせに来たのだ。貧しいけれど信頼できる人柄に惚れ込んだ伯爵は初対面にもかかわらず、娘と結婚してくれと申し出る。目をむいて抗議したスザンナだが、男爵のほうが承諾して…。

「いにしえの月に祈りを」 レベッカ・ヨーク 

いにしえの月に祈りを (ランダムハウス講談社文庫)
いにしえの月に祈りを (ランダムハウス講談社文庫)
Rebecca York/著 佐久間伸子/訳 
(2006/09) 543ページ

裸で倒れている男を見下ろし、ミーガンは鼓動が速くなるのを感じていた。男は、彼女が勤める研究所に遺伝子プロファイリングを依頼してきた人物だった。依頼を引き受けようと訪れた彼の家で、銃弾を受けて床に倒れているのを発見したのだ。男に危険なものを感じはしたが、ミーガンは彼が回復するまで看病しようと決意する。それが自分を、想像を絶する恐怖と、世にも不思議な世界へといざなうことになるとも知らず……。